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2015年3月

そう、、、すっかり忘れて、油断していたのです。。。

3月初めに、飛行機&新幹線&特急JR&電車&・・・
と、船以外の乗り物に1日で乗るというハードな移動をして、
1泊してトンボ返りの旅行。

そして、帰ってきてもほとんど休まずに早朝から仕事に励み、
そしたら過労で、近年にない重症の風邪をひいた。

しかし、それでも休まずに、風邪薬(青のベンザ)で熱を下げ、
またまた早朝から仕事やら何やらで忙しい日々を送っていた。

何となく胃に不快感があったので、太田漢方胃腸薬を飲めば良いのに
深く考えずに、恵命我神散を飲んだりしていた。


そんな状態で1週間ほど過ごしていたところ、
急に気持ちが悪くなり、お昼御飯がまったく食べられない。

「あっ!そうだ! これってイレウスの前兆じゃん!」( ̄□ ̄|||)

と、気づくのが遅すぎた。。。


でも、今までの経験から、わたしの場合は腸に血行障害は起こらず
我慢すれば自然に治ることもあるので、すぐには病院へは行かず、

我慢、我慢、、我慢、、、、ひたすら我慢、、、、、、、、

最初のうちは、胃や腸に残っているものを吐くと楽になるが、
そのうち、何もなくなっても、まだ吐くのが不思議、、、
緑色の液体が少し出るだけで、どんどん消耗し衰弱してくる。


飲まず食わずで吐きつづける状態が2日間続き、
痛みは少し良くなり、まだ我慢できそうだったけど、
なかなか詰まりは開通しそうもなく、、

このままでは、イレウスよりも、脱水と低血糖で死ぬな・・・
と我慢の限界を感じたので、
ちょうど金曜日のお昼前だったこともあり、
週末の休み入る前に病院へ行くことにした。

風邪から続いて5日ほど髪も洗ってないし、イレウスになってからは
上体を起こしただけで激しい吐き気がするので、顔も洗ってない、、、
でも、前かがみになるのは絶対無理なので、もう、開き直りで、
そのまま病院へ行くことにした。
ありえないが、、なりふりをかまっている余裕がない。。。


病院へは12時ジャストに到着して診療時間ギリギリセーフ。
いつも時間外の救急扱いで受診するので時間内は初めて。

看護師さんたちは、めっちゃ親切で、優しくしてくれ、
「我慢し過ぎ、日本人過ぎ、私ならすぐ救急車呼ぶわ~」
とか言われながら、レントゲンとCT撮影。

ちょっと動いただけで吐きそうなので膿盆が手放せない。
やっと横になって撮影したレントゲンなのに、
ナント、、背中にホッカイロを貼ったままだったため撮り直し
もう、おバカ過ぎるが、恥ずかしがる余裕もない。。。

CTの方も、セーター着たままでの撮影だったので、
バンザイの体制でも、わっきー(脇毛)は大丈夫だった^^;


そして、おきまりのコースで鼻管(イレウスチューブ)挿入。

「麻酔してもらえるんですよね?」と、しつこいわたし。
「ご希望ならしますよ^^」と、ありがたいお言葉。

その日はA医大から派遣されている先生の外来日だったが
その先生も、麻酔で鼻管を上手に入れてくれたので助かった。
そう言えば、いなくなったはずのF先生も戻ってきている。

途中でかすかに意識が戻り、苦しくなってあばれた記憶があり、
病室に戻ったら手がものすごく熱い。。
見てみたら、フエルト生地の可愛いミトンをはめられていた(-.-;)


初日は、看護師さんが鼻管引いてくれてもあまり引けず、
その直後に吐くような状態が続いた。
背中を上下にさすってもらうと、不思議と楽に吐けるのは、
ツボ刺激効果だろうか、、とか思ったり。

前回は、毎日少しずつ管を進めたが、
今回は逆に、管を引こうかという話になっていたところ、
急にどんどん液が引けてくるようになり、
入院2日目で一気に楽になり、どうやら無事開通したようだ。


ところが、やっと通過して腸が楽になったと思ったら
今度は左目の激痛が始まり、目を閉じていても痛さで眠れない。。

これは、昔からの持病の(角膜・結膜)フリクテンに違いない。
フリクテンは若い人の病気らしく、最近はなっていなかったし
今までは角膜だったが、今回は結膜がなっているようだ。

それで、F先生に、
「いつもリンデロンA液で治る症状なので出してもらえますか」
と言ったら、
「なんていう病気?」と聞くので
「フリクテンです」と答えたら
「フリクテン(小胞)?、、、あ~、フリクテン性結膜炎ね」
って、さすがF先生!
眼科医でも、この病気を知らない人が結構多くて、
昔、ヤブに目の手術されてひどいめにあったことあるんだよね~
あれ以来、視力がガタ落ちよ(-"-;)

先生に言った後、一刻も早く目薬が欲しくて、看護師さんに
「いつ目薬出してもらえますか?」と聞いたら
すぐに薬局から目薬をもらってきてくれて、本当に感謝!
自分も、困ってる人には親切にしなくっちゃと思った。

このフリクテンになると、わたしの場合は、
ステロイド系目薬を差さない限り、絶対に治らないんだけど、
ステロイド使ったら、1日で治るという素晴らしさ。
今回も、5回さして完治した。
さすがステロイド。一気に治して、即やめれば問題なし。



今回の入院では、歳取ったせいか、先生が上手なせいか、
その両方なのか、、
鼻管は鼻に当たらず、喉の奥がツバ飲んだ時痛いだけで、
今までのように、
「何でもいいから、とにかく一刻も早く抜いてくれ~!!」
ってほど苦しくない。。。
(年取ると喉の反射が弱まるのだ)

その鼻管も、3日目には無事、抜いてもらえて
食事スタートは、ポカリスエットのような液体を2回、
そのあと、急に5分粥みたいなのになったが、
おかずが、消化の悪そうなものばかり。

老人病院みたいなところだから、ほとんどの人は便秘と高血圧、
さらに糖尿なので、そのせいだと思うけど、
お粥なのに、おかずの方は、いつも食物繊維たっぷりで、
キノコや海藻類や春雨、コンニャクとか、、
トンカツとか牛肉カレーの具とか、、、
普段でも避けている食べ物が多いのに、イレウス開通直後に
そりゃ危険すぎよってもんばかりで、食べれるものが少ない。。

でも、ま、しばらくの辛抱だからいっか、、
と思って退院まで我慢しようと思っていたが、たまたま、
看護師さんに、そのことを軽い気持ちで話して、
「普段は、繊維はバナナとかサツマイモで取るようにして
 キノコや海藻は避けてるんです~」
と言ったら、
なんと、すぐに栄養士さんに相談してくれて、
それからは、毎日、バナナとサツマイモを付けてくれて、
おかずも、消化の良いおかずばかりにしてくれたのです。
感動~~~!! 栄養士さんも、わざわざ来てくれた。
なんて良い病院なんだろう~~~\(^o^)/

その後は、毎日、美味しく完食しました♪

ある日の昼食(具だくさんのうどん、サツマイモの煮物、etc)
SH3E0896.jpg

春分の日の特別メニュー(ちらし寿司の具、茶碗蒸し、etc)
SH3E0899.jpg


今回は3年ぶりの入院だったこともあり、
いらないって言っても、ひととおり検査してくださり、、、、
腹部レントゲン連日(イレウスなので必須)、
腹部CT、腹部造影、腹部エコー、胸部レントゲン、胃カメラ、
(大腸ないから大腸カメラがないのが最大の救いだ)
おかげさまで、どうやら全て無事にパスすることができた。

F先生によると、小腸は直径3mmあれば通過できると言われて
いるそうで、わたしの映像を見る限り、細くなっているというより、
傷のところが腹壁に癒着していて折れやすくなっているのでは
ないかと思うとのことでした。

そして、今回は、市販の風邪薬に入っている抗コリン剤が 
胃腸の動きを弱めたのではないか、とのことなので、
「市販の風邪薬は飲まない方がいいですね」と言ったら、
「いや、飲んでもいいですよ~。詰まったら、すぐ来ればいいから」
だってさ。。(ーー; )

で、先生に、
「死ぬまで我慢しようと思ったんですけど無理でした」
と言ったら、
「そう簡単に死ねるもんじゃないし、たまにそういう頑固な人
 いるけど、我慢できた人は、一人もいませんから。
 何事も早めに対処した方が絶対に楽ですよ」
胃カメラも嫌だから
「胃がんで死ねたら本望です」とか、意味不明なこと言ったら
「そう簡単には死ねないよ、ポックリは無理、相当苦しむから」
とのお答え。

う~~~ん、、たしかに、、、だよね~。。。

よく考えてみたら、、、

・歳のせいで、喉の反応が弱まってきた
・看護師さんや看護助士さん、みんなとっても親切で、
 「気になったことは何でも言ってね」と言ってくれる
・栄養士さんが特別メニューを作ってくれる
・ドクターの腕もたしかで安心
・湯呑は毎日除菌漂白してくれるし
・ベットまわりも、除菌清掃してくれるし
・ベットマットの硬さもちょうど良いし
↓   
ってことは、別に、我慢する必要ないんじゃない?

こんなことなら、もっと早く来ても良かったかも、、
夜中に3回吐いた時点で諦めるのがベストだな。。

この際、マイポリシーを変更してもいいかも。。

で、退院のとき、先生に、
「またなったら早めに来ますので、
 その時はよろしくお願いします」
と白旗あげて降伏?宣言。 

先生は満足げな様子で、
「はいはい、待ってるよ~^^」みたいな感じ^^;


今回は、ガスの減りが遅かったり衰弱してたこともあり、
少し長めの、12日間の入院だった。

西洋医学は、根本療法にはならないけれど、
緊急時の対処療法には、素晴らしい効果を発揮する
と、あらためて思った次第であります。

防災グッズならぬ、入院グッズを整えなおして
次回入院のための準備は完璧。
これで、また、いつでもイレウスオッケーよ♪^^;

とは言っても、やっぱり入院はなるべく避けたいので、

1.胃がモヤっとしたら 太田漢方胃腸薬をすぐに飲む
2.横っ腹が痛くなったら  〃
3.疲れたら早寝して、しっかり休む
4.疲れたときや食欲のないときは、無理して食べない


といったことを気を付けるようにしよう。


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